和服への思い

日本が世界に誇れる伝統文化である「和服」は、春夏秋冬の季節を感じる柄や色彩が表現されているのは、芸術作品のようです。 着物と帯、帯揚げや帯締めなどの小物をいろいろなと組み合わせたり、洋服では敬遠しがちな色や柄を思いきり使ったりして、自分らしさを表現できるのは楽しさです。 和服を着たとき、気持ちが引き締まって心地良く、自然と背筋が伸びて姿勢が良くなり、心が落ち着きます。 普段の街で和服の人が少なくて目立つのが恥ずかしいという気持ちよりも、すれ違う人の視線を感じる時は快感です。、 和服を着ることが非日常になった現代。 しかし、夏には浴衣を着て出掛ける人も多いのではないでしょうか。 浴衣は着るけど着物は・・・という人は自由に挑戦してみてほしいです。 いつもとは気分を変えて少し違う自分を演出すると、お出掛けの新しい楽しみ方を見つけられるかもしれません。 例えば、彼と和服でデートしたら、美人度がアップするかも・・・ 「和服を着たいなぁ」と思った最初の気持ちを大事にしてほしいです。 最近では少しずつ「和風ブーム」が起こり、外国人も和服にあこがれて簡単な夏の浴衣などを着る人も多くなっています。 以前、外国人観光客に「写真を一緒に撮らせて下さい」と声を掛けられた時は、有名人になったみたいで、ちょっぴり嬉しかったです。 和服は自分で着られる喜び、人を着せられる楽しさ、みんなが振り返る和美人になれる魅力的なファッションです。 又、歩き方、身のこなし方、作法など美しい立ち居振る舞いを自然と意識するように なり女性らしくなります。 和服は高価で難しい決まり事が分からない、着方が分からず、手間がかかる、着る機会がないという着ない理由を挙げるのは簡単かもしれません。 でも、ほんの少しだけ古くから文化や風習と共に受け継がれてきた和服について考えてみませんか。 この日本の和服をいついつまでも大切に伝えていきたいです。

講師:鈴木京美プロフィール

新装きもの学院 卒業 (全日本染織文化協会認定 専門着装師資格取得)
小林豊子きもの学院 卒業 (京都きものコンサルタント協会認定 教授資格取得)
全日本マナー検定 2級

成人式で着た振袖をきっかけに「着物が着たい」というだけでの事で近くの着付教室に通いました。

前学院を卒業後に結婚をした事もあり、お稽古が続けられず・・・着物を着るのは夏の浴衣とお正月の初詣くらいになっていたのです。

それから何年かが経ち、離婚をした時に着物に携わる事が出来なかった事に、とても後悔していて自分自身が着物が好きである事に気が付いたのですが・・・

若い頃に学んだ着付けは、すっかりと言っていい程忘れていた為、改めて一から着付けの勉強をしようと考えた時に、縁あって私と同じ名字の師匠である鈴木先生と出会い、教室に通い続けて着付師となる事が出来ました。

着物は日本が世界に誇れる特有の民族衣装です。 着物着装をはじめ、物に関する礼儀作法まで終わりという事はありません。

私もまだまだ勉強中ですが、着物という素晴らしい装いを通じて、その魅力を一人でも多くの方々と共有する事が出来れば嬉しいです。

着物の楽しみ方は人それぞれ。

普段着感覚で着物を楽しみましょう

そして、あなたも着物を着て「着こなし美人」になりませんか?